僕と彼女と香港と青いタヌキ

僕が香港人彼女の両親へ挨拶するまでの記録。

広東語で自己紹介できるようになりたい。

Cyber City Night

僕には香港人の彼女がいる。

 

普通の人はそれだけ聞くとどう思うだろう、「羨ましい、外国人の彼女がいるなんて」だろうか、それとも「大変そう、コミュニケーションを取るのが」だろうか。

僕のまわりには外国人と結婚している人はいない。
やはり「海外の人が相手だと本当の意味で分かり合えない」と考えているからだと推測している。
話が逸れた、その辺りはまた別の機会に書くとする。

 

外国人の彼女がいて結婚まで考えるとなると一つ問題が出てくる。
彼女のご両親へどう御挨拶するかだ。

私が外国語は全然ダメな人間だ。英語もさっぱりでセンター試験では30点台だった。
ちなみに、香港は広東語がメインの言語だ。
彼女と付き合うまで香港は広東語だということすら知らなかった。

 

彼女は日本語がそれなりに話せるが、彼女の両親は広東語しか話せない。
彼女は「私が通訳するからいいよ」と言ってくれているけれど、広東語がまったく話せない人間が娘をもらいに来たら良い印象は持たないだろう。
なんとかしなくてはいけない。

 

広東語の挨拶や簡単なフレーズから押さえていきたいところだが、
日本語しかわからない人間が海外に行って一番最初に外国語を話すことになるのは、入国審査だ。

そしてここで使われるのは、広東語ではなく、英語である。
幸い香港の入国審査では入国カードさえしっかり書いておけば、質問されることはほとんどないそうだ。

念の為、代表的な質問と回答だけ覚えておけば手堅いだろう。
よく聞かれるのは、期間、目的、滞在先らしい。
フレーズを覚えてもどうせ聞き取れないので、さらに簡易にWHENと聞かれたらこう答えよう、WHEREと聞かれたらこう答えようというサイトを見つけたので
これだけ押さえておくことにする。

 

eikaiwa.dmm.com

 

香港語の勉強はまた次回。